GUNGAKUとは常にポジティブシンキング。
芹沢みちる自叙伝
「私の愛した特化、GUNGAKU」第6章より。

年も明け今年初の合戦は同盟国朝倉家が伊賀忍の領地伊勢より浅井家に攻め込むものでした。

場所は甲賀。

伊賀に仕官して既に2年近い私にとっては庭のような場所でした。

今回は浅井側の内部分裂もありさほど苦戦しないとはわかっていたものの合戦となればやはり血が騒ぐのか気がつけばこの地に立っていた…。

戦場に入るなりいきなり

「芹沢さん、叱咤お願いします^^」

了解。

困ったもので叱咤を任せられるのはいつも私。

これはつまり兵達の士気も私が叱咤しないといまいち上がらないからだと思う。うん。

しばらく兵達を叱咤していると、敵陣を落としに行くと朝倉家の寝続ける武神河合さんが叫んでいたので私も当然のように参加。

最近の戦法は7人1組で武将に挑むのではなくその2倍以上の人数がばらばらで敵武将に襲い掛かり、先着順に7名が敵武将と戦うスタイル通称「コンバ」が朝倉家ではメイン戦法で使われることが多い。

この戦法のよいところは7人1組では敵の防衛に阻まれることもあるが相当数の人数で行けばまず阻むことが出来ないところと普段徒党になかなか入ることの出来ない人でも気軽に参加でき一体感を味わうことが出来るといった点。

特に私のようなGUNGAKUの場合「みちるさんの手を汚すまでもないので^^;」とみんな気を使ってくれ徒党などには誘ってはくれないからこういうところでみんなとの親睦を深めるしかありませんでした。

さてここで、このときの私の能力ですが。
(丹無し)
生命4766
気合2190
防御642
知力242
魅力220

コンバでは本来GUNGAKUに必要とされていた知力の数値もほぼ不要と言うか知力を挙げて挑むほどの敵が居ないと言っても過言ではry。
つまり本気を出すまでもないのだ。うん。
しかしながらGUNGAKUのコンバでの役割は盾ではあるもののやはり本来の盾職と比べては紙一重劣っていると言わざるえないのも現状。


話は戻って河合さんのカウントダウンでいっせいに出撃。
盾職は基点となるために我先にと走り出す。
私も目立ちたいので当然駆け出し、みんなを奮い立たすために大声で叫ぶ。

私はいっちゃうよー!!はいっちゃうからねー!!

気のせいかもしれないがこのとき同じ馬に乗ってるはずの仲間たちの馬が光の速さで私を追い抜いていったように見えた。

そして敵兵士の防衛を掻い潜り武将を目の前にしたときにはすでに7名が戦っていた…。

情報によれば編成もしっかりとしているらしく、無事武将を撃破出来そうとのことだったので肩を落としつつも自陣へ引き上げ疲れをとっているところにまたコンバ集合との掛け声が上がったので今度こそと意気込むもののどうも私が参加するときは周りの馬が速い、そう見えるだけかと思っていたのですがやっぱり速い…。

どうやら私が参加することによって周りの仲間の集中力が極限まで上がるようで、ここでもやっぱり「みちるさんが手を汚すまでもない。」という声が私には聞こえてきたりする。

みんなの優しさが嬉しいようなちょっと寂しいような微妙な気分を味わいながらもこのあと一度だけ自らの手で敵将今村を討ち取ることに成功。

そして心身とも疲労が見えてきたころにまたも河合さんの一声で敵中陣副将小堀へのコンバの集合がかけられた。

私もこれをこの日の最後の仕事と決め、集合場所に行きいざ出撃。

敵兵の防衛を掻い潜りさぁ小堀戦突入と思ったその時、浅井家3名に襲い掛かられた。

敵の動きをじっと待つ私と、恐らく私に挑まれては自国武将の命が危ないと自らの命を懸けて私を止めに来た3人の間に静かな空気が流れる…。

そして私がここで活殺自在を繰り出すと敵もこれは長期戦はまずいと思ったのか一斉に攻撃を繰り出してきた。

さすがに3:1ということと火攻めなどを封印してたた事もあり分が悪く、ここで敗れることになったが一命は取り留めることが出来たのは我ながら流石としか言いようがなかったわけで…。うん。

このあと長島の町で私は休憩に入ったわけですが恐らく浅井家の防衛も私が休憩に入るという情報を得て自らも合戦上を後にした人たちが居たに違いない!うん。


この戦国の世の中に争いが続く限り私の存在は敵味方の中にあり続ける。
私の存在が忘れられるときそれはこの世界に平和が訪れたとき。
それがGUNGAKUの宿命…。

その日が来るのを願い私は今日も戦場で仲間と兵士を叱咤し続けるのでした。
なつき
GUNGAKU   2

涙した!
2008/02/05 02:28 | | edit posted by おk
>おkちゃん
じゃ、べにも特化変更な^^
2008/02/06 05:39 | | edit posted by なつき